【高知店】9月度 市況レポート
【住宅耐震化費用を含む補正予算案が提出されました】
9月9日、高知市定例議会にて、住宅の耐震化費用を含む補正予算案が提出されました。以下、NHK(高知 NEWS WEB)の記事を一部引用します。
高知市の定例議会が9日開会し、住宅耐震化を進めるための費用などを盛り込んだ、一般会計の総額で6億9000万円あまりの補正予算案が提出されました。9日に開会した高知市の定例議会では一般会計の総額で6億9000万円の補正予算案など合わせて16の議案が提出されました。
このうち補正予算案では、先月の「南海トラフ地震臨時情報」の発表などを受けて、住宅の耐震診断や耐震改修費の補助金として4億6000万円あまり、地震の揺れにより倒壊するおそれがあるブロック塀を撤去したり改修したりするための費用の補助金としておよそ450万円がそれぞれ計上されています。
~(中略)~
高知市の桑名龍吾市長は「臨時情報の発表もあり、市民の方には住宅の耐震化や家具の固定、それに避難場所の確認など引き続き対策を進めるようお願いしたい」と述べました。
【まとめ】
実際に住まれている住宅の耐震化や、ブロック塀等の改修工事は重要です。市の補助金を活用して、南海トラフ地震に備えましょう。一方で、相続や住み替えで、住まなくなった住宅をそのままにされている方はいらっしゃいませんか。人が住まなくなった住宅は、急速に劣化していきます。南海トラフ地震だけでなく、台風等の災害時に周辺の方に迷惑をかけてしまうリスクがあります。
当社では、不動産売買を通して南海トラフ地震の対策に取り組んでいきます。あなぶき不動産流通では、不動産の売買仲介に加え、買取も検討いたします。心のこもったご提案をさせていただきますので、不動産のご売却・ご購入に関することはあなぶき不動産流通にご相談ください。
【出典】
『高知市議会 住宅耐震化費用など盛り込んだ補正予算案を提出』、NHK(高知 NEWS WEB)、2024年9月22日最終閲覧