【高知店】4月度 市況レポート
13年ぶり!高知港へ客船
フランス船籍「ル・ソレアル」浦戸湾をゆったり進む
朝日を背に瀬戸大橋をくぐり、クルーズ船が進む。4月11日、高知市の高知港に13年ぶりに客船が入港した。
フランス船籍の「ル・ソレアル」(全長142メートル、1万700トン)。午前7時ごろに浦戸大橋の下を抜け、浦戸湾を進み、同50分ごろに着岸した。
高知港に客船が入るのは2012年秋の「にっぽん丸」以来。同港の岸壁の長さは、高知新港(同市仁井田)より200メートルほど短い約260メートルで、水深は最大4・5メートル浅い約7・5メートル。クルーズ客船は全長300メートルがざらで、もっぱら新港が使われてきた。
ル・ソレアルは、その中では小型。全客室が海に面し、ほとんどバルコニー付きという豪華な造りで、近年は瀬戸内海の島々を巡るツアーなども行っている。今回は5日に大阪を発ち、韓国釜山、宇和島、高知などを巡って12日に神戸に着く7泊8日のプラン。乗客約200人はフランスなど欧米の人が中心という。
高知県港湾振興課によると、船会社から「コンパクトな船の利点を生かし、大型船が入れない港に入りたい」と要望を受け、高知港利用が決まった。岸壁では、港湾関係者がクジラなどが描かれたフラフを振って歓迎。乗客は高知城や桂浜、県立牧野植物園などで観光を楽しみ、11日午後4時半ごろ離岸した。
同課は「高知港に入れるサイズはごくわずかで、本年度はこの1隻だけ。来年度も高知港に入る話が来ており、引き続きセールスを続ける」と話した。
ちなみに、2001年10月まで高知港と東京を結んだ「さんふらわあ くろしお」は全長160メートル、9700トンだった。(新田祐也)
※高知新聞プラスから「 13年ぶり!高知港へ客船 フランス船籍「ル・ソレアル」浦戸湾をゆったり進む 」より引用
【まとめ】
4月、13年ぶりに高知港へ客船が入港し、観光需要の増加や交流人口の増加、地域経済の活性化が期待されるなど、大きな話題となっています。
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