【高知店】5月度 市況レポート
2024年度高知県の移住者2241人過去最多
高知市753人、香南市185人、四万十市が116人
高知県内の2024年度の移住者数が2241人と、統計を取り始めて以降最多となったことが分かりました。
県によりますと、昨年度高知県に移住した人は1734組2241人にのぼり、統計を取り始めた2011年度以降最多となりました。
県内への移住者は2020年度に新型コロナの影響で一度減少したものの、右肩上がりに推移していて、8年連続で全市町村への移住がありました。
市町村別では高知市が753人と最も多く、次いで香南市が185人、四万十市が116人と続いています。年代別では20代以下が981人と最多で、全体のおよそ半分を占めています。
移住増加の理由について県は、デジタルマーケティングを活用した情報発信の強化や、新たな移住プロモーションを通じて若年層やUターン候補者へのアプローチに取り組んだ結果と分析しています。
県は今年度、2700人の目標達成に向け、今後も大阪の移住相談窓口の強化などに取り組むとしています。
※FNNプライムオンラインから「2024年度高知県の移住者2241人過去最多 高知市753人、香南市185人、四万十市が116人」より引用
【まとめ】
昨年の2024年度、高知県への移住者数が過去最多を更新しました。
近年、ここ高知県では、全国各地や世界中から人々が訪れるようになり、街中でも日常的に多くの観光客を目にするようになりました。
観光で訪れた地域の歴史や文化に触れ、その魅力から移住を決める方も多く、高知県への移住者増加の一因となっていることが想像されます。
移住を決める際に重要になるのが”お住まい”です。
「実際に住むエリアや物件などがなかなか決まらない」とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
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