【9月度】高松店市況レポート
「不動産の” 買い時 ”だと思う人が昨年と比べ3.4ポイント増加」
全宅連が「2024年住宅居住白書」公開
9月23日は「不動産の日」でした。秋は不動産取引が多くなることと、「2(ふ)10(どう)3(さん)」の語呂合わせから、1984年に全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が定めたものです。この日に向けて全宅連および全国宅地建物取引業保証協会が、20歳~65歳の全国の男女5003人に「住まいに関する定点/意識調査」を実施し、結果を「2024年 住宅居住白書」として公開しました。調査は、8月16日~21日の期間にインターネットで行いました。
近年、日本の不動産市場は、環境問題への対応、経済環境の変化、そしてデジタル技術の進化という3つの大きなトレンドに影響されています。そこで、今年の調査は年比較を採用しました。「いま、不動産は買い時だと思いますか」という問いには、前年(2023年)と比較して「買い時だと思う」という回答が3.4ポイント増加し、その理由の半数が「住宅ローンの金利が上昇しそうなので」というものでした。
※【全宅連・全宅保証】不動産の日アンケート調査結果『2024年住宅居住白書』公表 より引用
【まとめ】
日銀は7月末の金融政策決定会合で、政策金利を0.15%引き上げ、0.25%にすると発表しました。これにより、住宅ローンの変動金利も上昇することが予想されます。この利上げは今後も続く可能性があり、今が不動産の” 買い時 “だと考える人が増加していることにも納得できます。
この機会に、将来的に不動産の購入を検討されているお客様は、是非あなぶき不動産流通までお気軽にご相談ください。
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