【7月度】福岡店 市況レポート
2026年7月 福岡県の中古住宅成約状況 (西日本レインズより)
○中古戸建住宅
成約件数は173件で前年比プラス2.0%と、2ヶ月ぶりに増加した。平均成約価格は2,381万円で前年比
マイナス1.0%と、2ヶ月連続で下落した。土地面積は219.2㎡で前年比マイナス1.5%と、4ヶ月ぶりに
縮小した。建物面積は114.3㎡で前年比マイナス0.5%と、ほぼ横ばいながら5ヶ月連続で縮小した。
○中古マンション
成約件数は318件で前年比プラス2.2%と、9ヶ月連続で増加した。平均成約㎡単価は43.8万円で前年比
プラス8.9%、成約価格は2,931万円で前年比プラス8.6%と、双方とも25年4月から15ヶ月連続で上
昇した。専有面積は66.9㎡で前年比マイナス0.2%と、ほぼ横ばいながら25年5月以来13ヶ月ぶりに
縮小した。
中古市場は、戸建とマンションで需要の二極化がより鮮明になっています。中古戸建は成約件数が増加した一方で価格は下落しており、買主は価格に対して慎重で、割高感のある物件は動きづらい状況です。売却では、相場に即した価格設定と、状態・立地の見せ方が成約の鍵となります。
中古マンションは件数・価格ともに上昇が続き、駅近や利便性の高い物件を中心に堅調です。商品力のある物件は引き合いが強く、今後も選別が進むと思われます。