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【11月度】広島店 市況レポート

広島店(市況レポート)

穴吹不動産流通株式会社 広島店 市況レポート(11月)

広島県の経済情勢について(財務省 中国財務局 令和7116日公表)

 

「令和710月までの個人消費について」

1)百貨店販売は、猛暑による外出控えなどの影響により来店客数が減少したことから、夏物衣料などが不調だったほか、クールビズの浸透により軽装化が進んでおりスーツが不調だった。

2)スーパー販売は、暑くなると火を使う調理が敬遠されるため、揚げ物を中心に総菜が好調だった。お盆など人が集まる時期には、最近はオードブルではなく、各個人の好みに応じて購入できる小容量の商品が好まれている。

3)コンビニエンスストア販売は、物価高による消費者の節約志向が続いている中、弁当に比べ比較的割安感のあるおにぎりやパンが好調だった。

4)ドラッグストア販売は、例年に比べて梅雨明けが早くその後も暑い日が続いた影響により、日焼け止めなどの紫外線対策関連商品が好調だった。

5)乗用車販売(新車登録・届出台数)は、新型車の発売が少なかったことなどから販売台数が減少している。また、車の性能向上や販売価格上昇により買い替えサイクルは長期化の傾向がみられる。


 

「令和710月までの生産活動について」

・輸送機械は、脱炭素の流れを受け、新燃料船の建造需要が増加しており、数年先まで手持ちの工事量が確保できているなど、フル生産が続いている。

・運送機械は、在庫が十分な水準であったため生産を抑えたことから、生産量が減少している。

・鉄鋼は、海外で船舶向けの需要が堅調に推移していることから、生産量が増加している。

・電気機械は、EV 市場の減速などにより、自動車向けのパワー半導体の需要が低調なことから、生産量が減少している。

・一般機械は、国内外で自動車向けの需要が低調なことから、生産量が減少している。

・プラスチック製品は、前期に米国の関税引き上げに伴う駆け込み需要対応で生産を増やしたため、今期はその反動で生産量が減少している。


 

「令和710月までの雇用情勢について」 

・小売業界は、募集するものの応募が少ないなど人手不足が続いているため、採用サイトのリニューアルなどにより新卒採用を強化しているほか、省人化や賃上げ、福利厚生の充実にも取り組んでいる。また、スキマ時間を活用して働くなど柔軟な働き方を選ぶ人が増えており、そうした短期・単発の仕事(スポットワーク)に従事する人を活用して、店舗運営に必要な人員の確保に努めている。

・一般機械業界は、理系人材の新卒採用が難しいなど人材の確保が厳しくなっているため、採用担当者の増員、中途採用の強化などに取組んでいるほか、製造現場における作業の自動化、DX 化も順次進めていく予定である。


 

「まとめ」

先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、物価上昇の継続、米国の通商政策、金融資本市場の変動等の影響に注意する必要がある。

不動産のことなら是非あなぶき不動産流通にご相談下さい。大切なご所有不動産の有効利用をご提案させていただきます。


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