
【1月度】広島店 市況レポート
穴吹不動産流通株式会社 広島店 市況レポート(1月)
「令和7年12月 広島県の中古住宅成約状況」
(資料出所:西日本レインズ 令和8年1月19日公表)
日本は長く続いた超低金利の環境から転換し、「金利が上昇する時代」に入ったことを実感する場面が増えてきました。背景には、物価高への対応や為替動向なども意識され、金融政策の正常化(利上げを含む金利上昇)が意識されやすくなっていることがあります。
この金利環境の変化は、住宅購入を検討されている方だけでなく、売却を検討されている方にも影響を与えています。
その影響は、2025年12月の不動産取引状況を見ても感じ取れます。
【広島県の中古マンション】
成約件数は85件で前年比マイナス12.0%と、3か月連続で減少しています。
平均成約㎡単価は36.5万円で前年比マイナス0.4%とほぼ横ばい、平均成約価格は2,617万円で前年比マイナス1.5%と4か月連続で下落しています。

(資料出典:西日本レインズ)
【広島県の中古戸建住宅】
成約件数は78件で前年比マイナス2.9%と、5か月連続で減少しています。
平均成約価格は2,083万円で前年比プラス13.1%と、4か月連続で上昇しています。

(資料出典:西日本レインズ)
生活コストを押し上げるインフレに加え、住宅ローン金利上昇によって返済負担が増えやすくなります。とくに購入時に余裕の少ない返済計画を立てていた場合、家計の圧迫が強まり、自宅を保有し続けることが難しくなり、売却を検討するケースも見られます。
今後は、ある程度金利が上昇しても住宅ローンの支払いに問題のない価格帯での物件選びや、資金計画を考えることが重要になってくるといえます。また、金利が上昇することにより、不動産を買い控える動きも出てくるかもしれません。
不動産売却の面から見ても、金利の上昇が売却の成否を左右する重要な要因となることが予想され、市況がどのように動いていくのか注視していく必要があります。
・無料査定・個別相談:随時受付中
・中古マンション・戸建住宅・土地:すべて対応可能です。
エリアごとの市況や需要動向、売却時の価格戦略などを踏まえ、お客様の物件に適したご提案をいたします。
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