
【鹿児島店】9月度 市況レポート
穴吹不動産流通(株)鹿児島店
「市況レポート(2026年9月)」
【基準地価、鹿児島市商業地1.9%増/県住宅地29年連続下落】
*南日本新聞(2026年9月16日 記事)より引用*
鹿児島県は15日、7月1日時点の基準地価を発表したとのことです。
鹿児島市の商業地は変動率の平均が前年比プラス1.9%と、5年連続で上がった。飲食店が多い天文館地区はプラス3.7%と3年連続で上昇し、新型コロナウイルス禍の影響がほぼ払拭されたそうです。馬毛島での自衛隊基地整備が続く西之表市の商業地はプラス2.3%で4年連続で上昇しました。
県全体では、住宅地などを含む「全用途」で35年連続のマイナス。下げ幅は変わらず、0.9%。
住宅地の県平均は2万8200円(前年比200円増)で変動率の平均はマイナス1.0%。29年連続の下落となったが、下げ幅は0.1ポイント縮小した。九州・沖縄で下落したのは鹿児島だけだったそうです。
天文館の商業地は2020年から下落が続いたが、24年から上昇に転じました。ホテルやマンション建設が進み、上げ幅は0.4ポイント伸びたそうです。西之表市の商業地は上昇率が2.3ポイント縮小。
県内の商業地で最も高かったのは9年連続で「鹿児島市東千石町14の3」(住居表示は14の4)で、1平方メートル当たり105万円(前年比1万円増)。
県平均は8万3300円(前年比1300円増)。変動率の平均はマイナス0.5%で35年連続のマイナスだったが、下げ幅は0.2ポイント縮小。前年と比べて上昇地点は33から36に増え、下落地点は59から60へ。横ばいは10地点。
鹿児島市の住宅地は、プラス0.3%で4年連続で上昇。最高地点は同市の「上荒田町17の6」で、26万8千円(選定替えで今回初)。
調査は住宅地295、商業地107、工業地5、宅地見込み地3、林地14の計424地点。林地を除く全用途の平均価格は4万2600円とのことです。
【2026年8月 鹿児島県内の取引状況について】
*西日本レインズより引用*
≪中古戸建住宅(土地面積50㎡~500㎡)≫
・九州での成約件数は279件で前年比26.2%、価格は2,303万円で前年比13.6%、土地面積は223.32㎡で前年比-1.6%、建物面積は115.76㎡で前年比2.0%です。
・鹿児島県での成約件数は14件で前年比-41.7%、価格は1,561万円で前年比31.4%、土地面積は209.75㎡で前年比-11.9%、建物面積は113.18㎡で前年比7.7%です。
≪中古マンション(専有面積350㎡未満)≫
・九州での成約件数は352件で前年比14.3%、㎡単価は41.55万円で前年比4.1%、価格は2,875万円で前年比5.9%、専有面積は69.19㎡で前年比1.7%です。
・鹿児島県での成約件数は13件で前年比62.5%、㎡単価は35.65%で前年比13.8%、価格は2,326万円で前年比4.5%、専有面積は65.26㎡で前年比-8.1%です。
≪土地(面積50㎡以上500㎡未満)≫
・九州での成約件数は324件で前年比57.3%、㎡単価は8.77万円で前年比16.9%、価格は2,105万円で前年比15.2%、面積は240.04㎡で前年比-1.5%です。
・鹿児島県での成約件数は16件で前年比14.3%、㎡単価は6.98万円で前年比-2.7%、価格は1,802万円で前年比8.8%、面積は258.10㎡で前年比11.8%です。
【まとめ】
鹿児島県の基準地価について、住宅地は29年連続、商業地は35年連続で下落しています。一方、8月の成約件数は中古マンションと土地で前年同月比が増加し、中古戸建住宅は減少となりました。
あなぶき不動産流通 鹿児島店では、住宅用地・戸建て・マンションの売買はもちろん、事業用不動産や収益用不動産も取り扱っております。不動産査定・買取査定は「無料」で行っておりますので、まずはご相談だけでもお気軽にご連絡ください。